ブログメンタリングを終えて
2019年12月をもってカックさん(@kakakakakku)によるブログメンタリングのメンティを卒業しました.この記事ではメンタリングの振り返りについて書きたいと思います.
話す内容は以下の4つです.
- なぜブログメンタリングを受けようと思ったか
- ブログメンタリングで学んだこと
- 成果
- 所感
なお,ブログメンタリングってなんぞ?という方は是非こちらの記事を一読していただければと思います.
なぜブログメンタリングを受けようと思ったか
2019年の3月でエンジニアとして働き始めて丸2年が経ち,その頃から,自分は外からでもわかるアウトプットってあまりしてきていないなーと感じていました.そうした思いから技術ブログを書いてみようと2019/7/10
に初めて記事を投稿して,1週間1記事を目標にブログをスタートさせました.しかし,2ヶ月やってみて結局1ヶ月1記事しか書けず全然ダメダメでした.ブログがあまりうまく続いていない中,たまたまラジオでカックさんのブログメンタリングを知りました.
ブログメンタリングでは強制的にでもアウトプットの習慣が身につきそうでしたし,その前の2ヶ月で失敗した自分にとってとても良い方法だと思ったのですぐに申し込みました.
ブログメンタリングで学んだこと
技術ブログを書く上で役に立つノウハウは,#ブログメンタリング
というTwitterハッシュタグでカックさんが投稿してくれています.そこで説明されている内容やブログメンタリング中のアドバイスの中でとても学びになった点を共有しようと思います.
自分用の役に立たないであろうメモでも記事にする
これはネタを考える際にもっておくとよいメンタリティですね.
日々ググって色々調べものをする中で,初めて知った情報があったのであればそれはブログのネタになり得ます.自分が知らなかったことは他の人も知らない可能性があるからですね.また,そういう気持ちで調べものをしていればブログのネタは毎日湧いて出てくるのでネタに困ることはありません.
誰でも知ってる情報かもしれないけど「少なくとも自分は知らなかった」のであれば,それはブログに書く価値があるのだよ!
— カック@技術ブロガー (@kakakakakku) 2019年11月6日
読み疲れない文章を書く
自分は文字が多くなりやすいので,文章に強弱をつけたりリンクを挿入したり図を用いたりして読者が読み疲れないようにとアドバイスを受けました.もちろん記事の内容を分けて出してもいいですが,どうしても長くなる場合は意識すべきです.自分は意識はできていますが,まだできていない部分があるのでこれからも改善していくつもりです.
記事を書くときにもつ感謝の心
書評や勉強会レポート系の記事を書く場合は,執筆者や登壇者・運営の方に記事内で感謝の気持ちが伝わるよう意識しました.他の方がされて嬉しいことは自分もする精神ですね.良いと思った記事をTwitterでシェアする時も同様です.逆の立場になったとき自分のモチベーションが高くなることは容易に想像つきますね.
成果
自分は3ヶ月ブログを続けて習慣化することが一番の目的だったのであまりKPIを注視はしていませんでしたが,ブログメンタリングの記録として残しておこうと思います.
- Twitterのフォロワー数
- 10→53
- ブログの購読者数
- 0→3
- 総ブックマーク数
- 1(初回にカックさんが押してくれたやつは除外)
- 『a-mochan.hatenablog.com』 の新着エントリー - はてなブックマーク
- 週間PV数
- 月ごとだと,183(11月),193(12月),633(12月)
所感
3ヶ月もの間記事をコンスタントに書き続けてきて,アウトプットするためにインプットする感覚を掴むことができました.また,2ヶ月で2本しか記事を書けなかった時に比べれば,今はだいぶ文章を書くことへの抵抗は減ったなと思います(まだ記事の書き始めは億劫ですが).ブログメンタリングが終わったあとからブログを書く習慣がついたかどうか分かるような気がしているので,これからもTwitterで#ブログメンタリング
と検索してみんなの様子を見ながら一緒に頑張っていきたいなと思います.
同じ期間にブログメンタリングを受けた@okadato623さんや@okabeeeat
さんは自分よりもたくさんアウトプットをしていてとても刺激になったし,一緒にメンティとしてブログメンタリングを受けることができてよかったです.
そして3ヶ月間本当にお世話していただいたカックさんには,僕はまだ言ったことのない例のセリフであえて感謝を伝えようかと思います.
なんでブログメンタリングって無料なんですか!?
言えてなかったのでスッキリしましたw
今後も楽しくブログでアウトプットをしていこうと思います.以上です,ありがとうございました.